札ノ辻診療所

【痛くないインフルエンザ検査nodoca導入】

2024.02.05

専用カメラでのどを撮影して診断する「nodoca(ノドカ)」
nodocaは日本ではじめて「新医療機器」として承認を取得し、新たに保険適用になったAI搭載医療機器です。
従来のインフルエンザ検査では、鼻の奥に綿棒をいれて粘膜をこするため痛みや不快感がありましたが、nodocaは口の中を専用カメラで撮影するだけなので、痛みが発生しません。
▪️従来のインフルエンザ検査と同等の保険点数です。
▪️発症12時間以内でも従来の検査より高い検出率を示します。
▪️判定が早い 従来の検査では10分〜15分かかりましたが、カメラで喉を撮影し、数秒~数十秒で判定できます。
▪️症状がでて12~24時間の方でも、鼻の検査が困難な方には可能です。

【※注意点】
▪️6歳以上の方が対象になりますが、口を開けるのが苦手なお子さんには不向きです。
▪️インフルエンザの有無は判定可能ですが、A型・B型の区別はできません。
▪️症状が出て24時間を超えると従来の抗原検査の方が精度が高くなるので、基本的には使用しません。 ▪️コロナ検査と同時に検査希望の方は、鼻からの従来の検査になります(コロナ検査が鼻からの検査しかないため)
▪️どの検査もそうですが、nodocaも精度は100%ではなく約80%程度ですが、これはこれまでの綿棒を使った抗原検査と比べても劣ることはありません。

(これまで通りの綿棒の検査、またはnodocaのどちらか一つを自由に選んでいただくことができます。)

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